オタク暮らし 安価
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65:名無しNIPPER[saga]
2022/02/04(金) 16:50:49.95 ID:87EqkCvlO

「はい、それではーー」

月影さんと谷ちゃんがビールの注がれたジョッキを持ったことを確認して、持ち上げると、二人も掲げた。

「今週も頑張りましょう! 月曜日お疲れ様でした!」

俺の音頭で、ジョッキがぶつかる。

ジョッキのビールが一気に無くなり、三人でテーブルに空のジョッキを置いた。

「すみませーん!追加で!」

近くを通った店員にそう叫ぶ。

うちの部署は、月曜日にお疲れ会として、あと気合を入れて乗り越える意味合いも兼ねて月曜日に飲み会を開く。

月影さんも谷ちゃんには共通点がある。二人とも酒豪だ。

ちょっとの量では酔わない。だから月曜日でも飲み会開ける。

俺も弱い方じゃないから、大分気に入ってる。

ただ、二人とも声をあまり出さないから、もっぱら注文は俺だけど。

「月影さん、何食べます?」

「砂肝、かな?」

「谷ちゃんは?」

「お、おでんの盛り合わせ、で…」

そして、二人とも好みが渋い。別にいいけど。

それを注文するのと、追加のビールが来るのは同時。

もう一杯、谷ちゃんと月影さんはビールを飲みながら、会話もそこそこに。

会話の内容は仕事のことは話さない。
もっぱら趣味ーー



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