13:名無しNIPPER[sage]
2022/02/19(土) 09:03:36.58 ID:nbqW4e2DO
―事務所
もう日付も変わり、担当アイドルの誕生日の日ではあったが、プロデューサーと呼ばれる男はそれどころではなかった
P「ライブの前々日にセトリの変更はともかく、衣装の資料をまとめて朝一で送れってなぁ……」カタカタカタ
「そりゃ、最近はとんでもない衣装で出るアイドルが増えたけど、現場のオーナーにそういうのにうるさいのが就任ってさぁ」カタカタカタ
「ちっひもそういうのを確認しといてよ!まったく」カタカタカタ
「最近、フェミがどうとか男女がどうとかでやりにくいったらありゃしない!」
彼の疲れとイライラは極限に達していた
「あ、もう2時か……こずえにお祝いのメールをしておくか?」カタカタカタ
「……止めとくか。12時でも寝ていただろうしな」カターン
一区切りがついたようである
「……ふぁぁぁあ。コーヒーでも飲むか」
そうやって席を立とうとした時、誰もいないはずのオフィスのドアが開いた
キィィ
「おわっ!……あ、あの子か?」
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