怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
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108:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 11:18:18.22 ID:z8WhOIbA0
草のにおいを感じながら、バレッタは目を覚ました。
いつの間に寝ていたのだろうか。夢の中で眠るというのも妙な話だが。
ガウスがぐったりとしながらも、しっかりとしがみついている。彼が守ってくれたのだろうか。
バレッタ「ガウス、ガウス。起きてくださいガウス…」
ガウス「ん、うぅ…ん。…やぁ、おはようバレちゃん」
バレッタ「バレちゃん言うな。ここは…どこなんです?ガウスは何か知ってますか?」
ガウス「ん。知らないな…こんな場所はさっぱりだ」
バレッタ「そうですか…弱りましたね。まだ夢の中なのかな…」
ガウス(……)
ガウス(ドリームラン…まさかまた、この町に帰ってくることになるとはね…)
ガウス「あんまり離れないようにね…未知の場所は危険も多い。霊的に繋がっている今はどっちかが死んだら共倒れなんだからさ」
バレッタ「わ、わかってますっ。ここは原っぱのようですが向こうにビルが見えます。町があるならそちらへ行ってみるのもいいかもしれません」
ガウス「うーん…そうだね。じゃあ、とりあえず行ってみようか。反対する理由もないしね」
ガウス(別に行ったって誰もいないと思うけどね…)
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