怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
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47:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 09:43:20.67 ID:z8WhOIbA0
「別にいいだろオトモダチができたって思えば。ま、私は友情とかトモダチとか、だいっキライだけど」
ガウス「キライの多い娘だね…友達だって言うならいい加減、名前ぐらい名乗ってくれてもいいんじゃない?」
ガウス「ほら、呼び名がないのも不便だしさ」
「こーとーわーるー。テメーらが口にしていいような安っぽい名前は持ってねえ。王女殿下とでも呼んでろザコ」
ガウス「殿下ねえ…」
彼女は再会してからというもの、こういうふうに自分は王女あるいは女王の後継者と、そう主張してくることがたまにある。
最初はナイショにしておきたかったからな。ファースト・インパクトはオドロキが肝心、でしょ?
初めは冗談だと思ったが、どうも彼女は本気で言っているようだ。
もちろん私は最初から本気だ。次ジョーダンって思いやがったらマジぶっ殺す。
確かに身なりは立派だ。毛先が巻くように整えられた長い赤髪に、綺麗で豪華な赤いドレス。工夫を凝らした繊細な装飾のヒール靴。王冠のような髪飾りもあって、見た目だけなら本当にどこかの国の王女や女王にも見える。真実はどうだか知らないが。
真実見た目だけじゃねえっての。ケンカ売ってんのかテメー。
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