怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
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57:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 09:53:06.23 ID:z8WhOIbA0
ブイ────…ン
『ハブルブネシュカ─溶岩─』と書かれた赤いラベルの貼られた転送ショッカーが起動状態の音を立てる。
赤く灯ったリングに触れると現れるアード、このアードを通り抜けると転送完了となるのだ。
ロニュー「あ、忘れてた。はい、これ」スッ
バレッタ「?何です、これは…ネックレス?」
ロニュー「うん。私が作った対ルナークネックレス」
バレッタ「…ルナーク………」
ルナークといえば狂気誘発法術ルナークス怪霊気を用いることで有名だ。
ルナークの発する特殊な霊気に触れると、怪異であろうと周囲の誰かを殺したくなり、死にたくなる。
人里まで降りてくることは滅多にないが、迷い込んだ一つの町を潰した事例もあり、その道のプロならあまり触りたがらない。
なんてもんモルモットにしてんだ、このアマ。
ロニュー「エヘヘ〜。危険でしょ?だからそのネックレス、しっかり着けて外さないでね」
よく見ればロニューも同じものを首に着けている。
バレッタ「…そういえば、ガウスは着けなくても大丈夫ですか?」こそっ
ガウス「契約の繋がりがあるから大丈夫…と言いたいところだけど」
ガウス「おじさんは自分で防御できるよ…事前に知らされてるなら大丈夫」
霊体化したままガウスが答える。ガウスはバレッタにとっての切り札なので、なるべく秘密にしておきたいのだ。
バレッタ「そっか。それなら大丈夫ですね…じゃあ行きましょうかモルモット探しの旅へ」カチリ
ロニュー「ペ・ェ・ッ・ト・ー!」ズワッ
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