怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
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56:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 09:51:52.67 ID:z8WhOIbA0
───研究室。
ルナーク「ルナ、ルナ…」ジタバタ…
ロニュー「こらこら、暴れないのー…」
ルナーク「ルナ!」ベシッ、スタッスタタタ…
ロニュー「痛っ!あっ、こら!」
ルナーク「ルナ!」カチッ!ブインッ
ロニュー「そ、それに触っちゃダメー!」
ルナーク「ルナ!」ズワッパシュン!
ロニュー「あぁ───!?」
ホワンホワンホワ〜ン…
バレッタ「で、プリズン・ブレイクに用いられたのが溶岩地帯用の転送ショッカーだったと」
バレッタ「ワンタッチで動くショッカーの改造品なんかその辺に転がしておくからです。研究者なら整理整頓片付け、きっちりしておきなさい」
ロニュー「はぁ〜い…って、誰の研究室がアルカトラズのシャトーディフやねん。さすがに言い過ぎやろー」
バレッタ「そこまでは言ってませんが…」
転送アードはロニューが独自に開発した、怪法術の一種だ。
霊気によって怪異の定める法を世界に通し、既存の物理法則に縛られない特殊な現象を引き起こす怪法術。ロニューの専門は怪法術の研究である。
転送ショッカーとは怪異ショッカーの霊気を帯びる性質だけを利用して、ショッカーの霊的攻撃性を取り除き、転送アード法を上書きしたものだ。
用途の性質上、人間にも通じるようにしてあるので違法スレスレというか、ぶっちゃけかなり黒よりの黒だ。
見た目よりヤバい代物なんだから管理ぐらいちゃんとしておけ───とは何度言った言葉か、もうわからない。
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