【ミリマスR-18】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む
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4:ガーベラのギャップに魅せられて 2/29[sage saga]
2022/03/07(月) 00:51:45.83 ID:k7LrD5lX0
「ワオ……!!」

 歩の大きな目が更に大きく見開かれた。

 ほんの小さな液晶スクリーンですら、パステルカラーに彩られた緑の絨毯の、圧倒的な迫力
が伝わってくる。接近したショットに映る、一つ一つの花の愛らしい姿にも、歩は口元をほこ
ろばせていた。

「オーマイガー……! すごい。まるで別世界だ。都内にこんな所があるんだ……!」
「ここで、花をバックに撮影するんだ。時期を若干外してるから、造花も混ざっちゃうけど。
楽しみだろ?」
「うん! やる気出てきたー! ……やっぱ自主休講しちゃダメ?」
「それはダメ」
「やっぱダメかー……あ、レッスンの時間だ。行ってこなきゃ」

 壁掛け時計が七時を指した所で、歩は静かに斜向かいの席を立った。出口に一歩を踏み出し
たが、何かを思い出したように振り返り、三歩近づく。一瞬ドアの方を見て、誰もいないこと
を確認すると、そのまま屈みこんで、顔を近づけてきた。

「…………」

 そっと押し付けられる唇。一瞬だけ密着して、すぐに離れていった。

「……や、やっぱり照れるね、こういうの」

 クールに立ち去ろうとした歩だったが、かきあげた髪から除いた耳は真っ赤だった。俺も俺
で「行ってらっしゃい」と見送りつつ、急激に鼓動が高鳴る。やられた、と内心で口にして、
ペットボトルに残っていた水を大袈裟に飲み干した。


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