【ミリマスR-18】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む
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ガーベラのギャップに魅せられて 3/29
[sage saga]
2022/03/07(月) 00:53:12.07 ID:k7LrD5lX0
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立春を過ぎてしばらく経つとはいえ、吹き付ける風はまだまだ冷たい。撮影当日に春の息吹
を感じられるかどうか、それも少々怪しいと考えていた。だが、西立川駅近くの駐車場を出て
昭和記念公園の敷地へ入ると、頭の中で思い描いていた枯葉色の景色は杞憂に過ぎなかった。
三月を目前にして、もうぽつりぽつりと花が咲いている。まだ花開いていない株も多数混じっ
ていたが、普段花壇を眺めるような趣味もない男がちょっとした感激を覚えるには十分だった。
入口すぐにあった花木園では、梅の木が花を咲かせている。ソメイヨシノが立ち並ぶのは別
のエリアらしいが、あと一月もすればきっと、満開の桜で視界が埋め尽くされるのだろう。撮
影当日は桜の開花日には間に合わないだろうが。
仕事のためにやってきたことをつい忘れて、忙しなく辺りを見回してしまう。木々や花々に
ばかり目を奪われていたが、平日の昼下がりとはいえ、並んで歩き、景色を楽しむ人の姿もそ
こそこ多い。ティーンエイジャーはまだ学校に囚われている頃のはずだが、若い男女もつがい
になって歩いている。一人で植物を眺めてはつぶさにスマートフォンで調べ物をしている男の
姿は、きっとこの光景には不似合いだろう。
地面で黄色く咲いたキンポウゲ(当然、その場で調べた)の色を見ていると、派手な髪色に入っ
た差し色のメッシュをつい思い出してしまった。前を歩くカップルがキラキラ眩しく見える。
頭を振って、心残りを振り払った。
これでいいんだ。俺から歩を積極的に求めてしまっては、節度を守れなくなってしまう。た
だでさえ、互いにリスクを伴う関係なのだから。
その時、左手に収めた端末が振動した。メッセージアプリを起動するなり、歩から一枚の画
像が送られている。
"午後の講義休講になっちゃった!これ証拠!"
"ウチに寄ってからそっち行ってもいい?"
"いいよね?"
掲示板を撮影した画像には、教員からの告知が確かになされている。"いいよ"と返事をする
と、一瞬で既読がついた。すくさま、大喜びのスタンプが三つも並んで飛んでくる。一時間
少々でこちらに着く見込みらしい。目的地の「花の丘」までは距離があるし、そこに至るまで
にも見所が沢山ありそうだ。待ち合わせ場所の名前を伝えておき、歩を待っている間にも、退
屈することはなさそうだった。
実際、退屈はしなかった。しかし、思いの外、待ち遠しさが募っていた。歩の朗らかなスマ
イルが脳裏に浮かぶ。早くこないだろうか。そわそわしたもどかしさに、足の先が痒くなって
しまう。
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