【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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118: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/04/03(日) 21:47:11.45 ID:Z6kqpt/co

陽乃「かなり苦しいわよ」

水都「覚悟はできてるので、お願いします」

大切な人が死んでしまうかもしれない恐怖も、

目の前で人の体が吹き飛ばされて、喰われて、傷ついて、

辛い思いも、苦しい思いも、散々してきた。

それに、神的な影響の経験も水都にはある。

水都「陽乃さんのそばには、もうかれこれ2ヶ月はいるんですから。経験は十分です」

ひなた「ふふっ、藤森さんの方が私よりもずっと、勇者のそばにいるだけの力があるようですね」

水都「そんなっ」

口癖のごとく謙遜を口走りかけた水都は、それをぐっと飲みこむと、頷いて笑う。

その目は、陽乃へと向けられていた。

水都「もちろん、陽乃さんのそばで経験を積みましたから」

ひなた「そうですか……そうですね。ほんとう、久遠さんのそばにいると嫌でも、経験を積まされますから」

陽乃「私は悪くないわ。ついてこようとする貴女達がいけないのよ」


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