【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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132: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/04/05(火) 23:24:23.22 ID:4R+TacT7o

水都「ん……大丈夫だよ。うたのん。大丈夫」

歌野「そう? 眩暈がしたりしない?」

水都「うん。大丈夫」

頭痛はしていないし、めまいもしていない。

熱が出ているわけでもなく、気怠さも何もないという。

水都は、鼻血が出た程度で大きな影響はないようだ。

陽乃「貴女……」

水都「ほ、本当ですよ? 本当にこれくらいで……」

陽乃の視線を感じて、

嘘をついたと疑われているとでも思ったのか、

水都は取り繕ったように手をパタパタとする。

嘘をついていないことは分かっている。

神々の力は表面に現れていなくても陽乃にはよくよく感じ取ることが出来るもので、

それが、水都からも確かに感じられる。

歌野が持っているものと、同質の力が。

陽乃「別に疑っているわけではないわ。ただ、妙ね……貴女、融和性が高すぎる」

水都「悪いこと、なんですか?」

陽乃「反動が軽くなるという点では、何も問題はないと思うけど」


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