【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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15: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/03/15(火) 21:52:21.80 ID:yFgwqyuEo
陽乃「お断りよ」
歌野の言い分は正しいと思うし、
最良を取るためには変化が必要だろう。
それで本当に命を懸けずに済むのかという点には頷くことは出来ないまでも、
それを先延ばしにして時間を得ることは出来るはずだ。
それでも陽乃は拒む。
陽乃「他の誰にも私の命を預ける気はないわ。いつ裏切るかも分からない他人に身を委ねるくらいなら、命を削ってでもどうにかするつもりよ」
明日死ぬかもしれないが、
今日は生き延びることが出来る。
それで良い、それで十分だ
誰かに頼らなければ生きていけないなんて、そんなものに執着する気はない。
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