【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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29: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/03/17(木) 23:47:54.63 ID:OWgF9Xbbo
陽乃がそう言うと、球子は「まあ……」と言葉を濁す。

球子にも、千景との一件はしっかりと伝わっているようだ。

もしかしたら、病室が変わっているという話を聞いてから詰め寄ったのかもしれないが、

いずれにしろ、あれを耳にして、一応は気遣っているらしい。

陽乃「心配なら要らないわ。帰って頂戴」

球子「なんだよ、冷たいな」

相変わらずの陽乃の態度

だからこそ、普段通りだと思ってか

言葉に反して安心したような表情を見せる球子は、眉を潜めて困り顔を作る。

球子「でもそうはいかないんだよな〜……杏が心配だからって聞かないんだ」

陽乃「……」

一瞬、きょとんとした陽乃は視線を斜めに下げると、

はっとして息をつく。

陽乃「伊予島さんね。生きてたのね」

球子「勝手に殺すなっ生きてるに決まってるだろっ」

まだ万全とはいえないが、目は覚ましたし、少しは会話できるようにもなっていると球子は嬉しそうに語って「なのに殺されそうになったとかありえないだろ」と、球子は不服そうに零す。


1、私に言わないで頂戴
2、藤森さんとは会った?
3、高嶋さんとは会った?
4、貴女も私を殺そうとする可能性があるけど。
5、貴女、白鳥さんをどうにかする気はある?

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