【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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323: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/11(水) 00:06:06.16 ID:G9AneUnPo
友奈「うっ……」
陽乃「落ちるなら私のいないところにしてくれない? 危ないから」
友奈「久遠……さん……?」
友奈の血だらけの手が陽乃の頬に触れる。
神樹様の力を借りている装束はところどころ破け、
白を基調としていた色合いは友奈の血で赤黒くなっており、
右手の手甲は砕け散ってしまっている。
陽乃「残念だけど、今のわたしには治癒能力はないわ」
友奈「……どうして」
陽乃「貴女達が体たらくだからよ。いつまで経っても戦いが終わらない。戦いが終わらなきゃお昼ご飯も食べられない。分かる? お腹が空いたの」
友奈「そんな、理由で……」
ボロボロになっていても、まだ勇者の力がある友奈は陽乃の胸を押して、
どうにか、足元の樹木に降り立つ。
友奈「グンちゃんは、私が、どうにかするから……」
陽乃「ふぅん……出来るの?」
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