【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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335: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/14(土) 19:36:11.65 ID:5ubqe3wMo
陽乃「九尾――突っ込んで!」
九尾「無論じゃ!」
陽乃が近づくにつれて、
無数の初期個体がその存在を察知したかのように方向転換し、陽乃の方へと群がり始める。
その中を、九尾はまっすぐに駆け抜けて置き去りにしていく。
相変わらず左右に向かう分と、進化体に群がる方とで数は多いが、
陽乃を襲撃してくる数も相当なもので、陽の1人では手が余る。
それを全部潰していたら時間が足りない。
陽乃「そのまま進化体に近づいて頂戴!」
九尾「よいのか?」
陽乃「時間がないの――ッ!」
初期個体は、群がり、食い合って進化型へと昇華する。
それは、完成型だってきっと変わらない。
初期個体から、進化型、そして、それ以上の数を持って完成型へと成る。
陽乃「じゃ――まッ!」
九尾の背にいる陽乃へと一直線に向かってきた個体を殴り飛ばして、進化型を見据える。
進化体から完成型になるのか、初期個体から完成型になるのか。
それは分からないけれど、群がっていくのを放置したら最低でも一段は上がってしまう。
それだけは、絶対に止めなければならない。
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