【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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342: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/14(土) 20:53:32.58 ID:5ubqe3wMo
九尾「往けッ!」
徐々に数が増え、
抜け道もなくなっていく中で九尾の尾が陽乃の体を巻き上げて、
力一杯に大空へと放り投げる。
陽乃「九尾ッ!」
九尾「妾では抜けられぬ!」
大柄な妖狐としての九尾は、その体で突撃すれば道を切り開くことは可能だが、
それも、壁のように増長したバーテックスの軍勢には通用しない。
せき止められ、足を止めさせられ、
取り囲まれるのが運の付きだ
だが、陽乃なら抜けられる。
九尾より圧倒的に小さく、小回りが利く。
陽乃「危ないじゃないッ!」
真下から迫ってきていた初期個体を足蹴にし、左方向から突進してきた個体を殴り飛ばす。
陽乃「ッ」
左手は、九尾の力でごまかしているだけのボロボロで、
たった一撃で――血が迸る。
痛みはないが、長引けば、本当に使い物にならなくなるかもしれない
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