【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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393: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/22(日) 00:58:45.42 ID:8wCu3oHGO
やっぱり、うるさいことになっていた。と、
陽乃はため息をつく。
これで普通に話せるようになるまで放置していたら、
その時に大騒ぎされていたに違いない。
陽乃『少しは感謝したらどうなのよ。おかげで貴女の大切な乃木さんが無事だったのよ?』
特別、感謝なんてされたいとは思っていない陽乃だったが、
お小言を貰い続けるくらいなら、
まだ感謝の言葉があった方がマシだと、嫌味のように言う。
けれど、ひなたは「ふざけないでください」と、切り返して。
ひなた『若葉ちゃんも、みんなも……久遠さんも。みんな大切です。若葉ちゃんだけじゃなく、久遠さんだって大切です……』
陽乃『博愛主義者は大変ね』
ひなた『……怒りますよ』
陽乃『もう怒ってるじゃない』
九尾の助力で繋がりを得ている為、
ひなたの感情はひなたの意思に関わらずダイレクトに流れてきている。
それもあって、ひなたが全て本心であることも、
陽乃の発言一つ一つに本気で怒って、
本気で悲しんで、本気で心配しているのだということも
全部、分かっていた。
1、まぁいいじゃない。生きているんだから
2、悪いとは、思ってるわよ
3、救いに犠牲はつきものなのよ
4、あなたと話すんじゃなかったわ
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