【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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400: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/22(日) 17:54:42.40 ID:3j7xlQ9WO
陽乃『貴女、姿は晒しているの?』
ひなた『いえ、九尾さんにお力添え頂いています』
陽乃『そう……』
ひなたは大社から誘拐され、
周囲から身を隠している状況だ。
集中治療室にいる陽乃のことを世話するための看護師がいるだろうから、
下手なことをしたら、第三者の存在を気取られてしまう。
かといって、何もしないでと言っても聞きそうにはないし、
今の陽乃は拒むことのできない身体だ。
なら、せめて注意だけはしておこう。と、陽乃は考えて。
陽乃『なら、せいぜい悟られない程度にしなさい』
ひなた『はい。気を付けます……』
今は千景も逃亡中の為、大社の警戒はかなり厳しくなっている。
些細な違和感も報告義務があると想定すれば、
ひなたのことも露見しかねない。
陽乃『次から次へと……もう……ほんと、厄介なことばかり』
陽乃はそう、悪態をついた。
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