【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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399: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/22(日) 17:09:38.56 ID:3j7xlQ9WO
陽乃の言い方はとても冷たく突き放すようなものだが、
結局のところ、自己責任だから気にしないで。というものでしかない。
千景や一般の人々が聞けば絶対にそう取ることはあり得ないが、
ひなたや歌野達には表向きの冷徹さはまるで通用しなくなっている。
それでも使い続けるのだから、
むしろ、ほほえましいとさえ思えてくる――なんて感情が、ひなたから流れてくる。
陽乃『あのねぇ……』
ひなた『いえ。ですが、私がお願いしたのも事実です。それが一つの指標となる意見にはなったはずなので』
陽乃がどう思っていても、
止めることなく送り出したのは事実で、
そうして戻ってきた陽乃が危篤だったときの、後悔がひなたにはある。
ひなた『お約束した通り、全身全霊を持って久遠さんのお手伝いをさせてください』
それが罪滅ぼしになるとは限らない。
けれど、少しでも助けになりたいのだと、ひなたは言う。
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