【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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465: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/29(日) 22:15:21.99 ID:AU/kkM+Xo
陽乃『九尾……いる?』
力は感じるので、すぐ近くにいるはずではあるのだが、
ひなたの方に行っている可能性もあるため、
確認のためにそう呼んでみると……段々と力が強く感じられるようになって。
九尾『上里ひなたを残しておけば済んだものを』
やっぱり、九尾にはそんなことを言われて、
鼻で笑われてしまう。
陽乃『別に、寂しかったわけじゃない』
九尾『ほう?』
陽乃『なによその、馬鹿にしたような感じは』
九尾『くふふっ、ようではなく……しておるぞ。白鳥歌野が居らぬのは、主様にとってこれ以上ないほどに幸運であろうな』
陽乃『……うるさい』
歌野は、若葉達を差し置いて陽乃のもとへと駆け付けてきた勇者だ。
死に瀕していた陽乃の本音を聞いた唯一の存在であり、
もしもこの場にいたら絶対に放っておかないだろうから。
九尾『愚かな娘よ。主様は』
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