【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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479: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/06/02(木) 00:18:50.34 ID:CU7svj5hO
どうにかしなければならない。
歌野は戦力的にかなり重要で、
いるのといないのとでは大きく変わってくるだろう。
そして、
歌野の今のその自己犠牲を止められるのは、水都ではなく陽乃しかいない。
なにせ、水都も捧げることを厭わないからだ。
陽乃『まったく……』
恩を抱いているかどうかなんて、
陽乃は信頼を置く判断基準にする気はないけれど、
それでも、命を落とす一歩手前まで身も魂も削ることが出来るその姿は、
少しは。
そう、少しは……認めてもいいのかもしれないとは思う。
陽乃『どうかしてるわ』
九尾『主様が言えたことではなかろうに』
陽乃『うるさい』
九尾はくつくつと喉を鳴らすように笑う。
上里さんだったなら、一言言えば黙ってくれるのにと考えると、
九尾『追い出さなければよかったではないか』
と、また一言、挟んできた。
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