【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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51: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/03/20(日) 22:00:07.64 ID:hq6NCo6oo
√ 2018年 10月06日目 夜:病院


歌野が良く眠るのは、陽乃と同じ理由だ。

体だけでなく、魂そのものを消耗している為、

そうしていなければ回復することが難しくなるからだ。

それに歌野の場合、陽乃を治癒する力を使い続けており、

諏訪の結界を維持し続けている陽乃と同様に回復が遅い。

陽乃はこれでようやく、通常に近い回復力を得られた。というのが辛いところで、

だからだろう。

九尾はその"諏訪の維持"を好ましく思っていない。

歌野「……昼夜逆転するって、意外に辛いわ」

陽乃「夜も眠れるでしょう。心配いらないわ」

眠くなるのではなく、眠ってしまう。

それが今の陽乃達だ。

歌野「今までは農作業で早起きだったのよ。それが、気付いたらもうお昼手前だったり」

陽乃「それが嫌ならやめることね」

歌野「またそう言う意地悪を言うんだから」

歌野は呆れたように言うと、陽乃の隣に目を向ける。

歌野「私がいるから、上里さんは先に眠っちゃっても平気よ」


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