【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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568: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/17(土) 01:12:35.02 ID:Pn3iFO+K0
ひなた『勇者の件でお力添えできないのは非常に口惜しいですが、それ以外で何かあれば、遠慮なくお話しください。可能な限り……』
ひなたはそこで口を閉ざすと「違いますね」と、首を振って。
ひなた『必ず、力になります』
陽乃はひなたのその献身に顔を顰める。
九尾は改めるべきだというし、
陽乃自身、多少は変えていくべきだと思っていないわけではない。
けれど、ひなた個人ではなく、
人間そのものに対する蓄積された不信感はそう簡単に払拭できるわけがなく、
ひなたの献身への感謝よりも、
どうせ、出来るわけがないのだろうとか、
そもそも、任せたくない、信じられないと考えてしまう。
陽乃『必ずって……』
嫌がらせでなく、拒絶したくなる。
出来もしないくせに。と、突き放したくなる。
陽乃『……はぁ』
ここで拒絶しても、
ひなたは仕方がないですねと言うかのように笑みを浮かべるだけかもしれない。
それが今までの陽乃だし、ひなたは慣れたものだろう。
1、結構よ
2、良いから乃木さんのところに戻りなさい
3、自分の言葉には責任を持つべきよ
4、何かがあれば。ね
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