【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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60: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/03/21(月) 20:50:33.53 ID:pNhU7I3nO

陽乃「貴女、土居さんとは仲が良いの?」

歌野「土居さん? そう、ねぇ……」

歌野は逡巡するように呟いて、こくりと頷く。

歌野「仲良いわ。久遠さんと一緒に諏訪に来てくれたこともあるし、こっちに来てからも関わることが多かったから」

今は入院中のために、関わりがないように思えるが、

こうなるまでは命懸けの戦いに一緒に赴き、共闘していた。

陽乃と違って、信頼しあって。

歌野「だけど、それが何かあるの? もしかして」

陽乃「違うわよ。嫉妬なんてする理由がないわ」

歌野「そうかしら」

陽乃「そうよ。貴女が納得いくかどうかなんて関係ないわ。それが事実だから」

ベッドは離れていて、歌野の声はそんなに大きくない。

それでも十分に話が出来るのは、通じ合っているからだ。

先読みするように答える陽乃に、歌野は苦笑いを浮かべる。

陽乃「ただ、土居さんは貴女に肩入れしているようだったから気になったのよ」


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