【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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630: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/23(金) 21:33:04.48 ID:MKP9B0sQ0
正直に言うと、ひなたがここにいることはあんまり周囲に広めたくはないものだが、
現在この病院で生活している杏、球子、水都、歌野、若葉の中で、
すでに半数以上が知っていることだし、
球子はともかく、杏なら知っていても問題ないだろう。
それにそもそも考えてみれば、敵対している千景がひなたの存在を知ってしまっている為、杏や球子に黙っていたところで。と言うのもある。
陽乃がひなたに目を向けると、ひなたは意を酌んでか頷く。
陽乃「その話もあるけれど、その前に」
陽乃がそういうと、九尾の力が薄れて行ってひなたの姿があらわになっていく。
陽乃視点では何も変わらないが、2人は少しだけ驚いて。
杏が「やっぱり」と呟いた。
杏「そうですよね……そうなりますよね」
陽乃「何が?」
杏「いえ……タマっち先輩から聞いてた限りでは、まだまともに動けないはずだったから、無理しているのでは。とも、思ったんですが」
ひなたさんが一緒なら納得です。と杏は言うものの「無理していませんか?」と念をおしてくる。
陽乃「大丈夫よ。車椅子くらいなら、この子がいなくても動かせる程度にはね」
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