【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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644: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/24(土) 19:39:52.02 ID:wLja98K10
陽乃「伊予島さんと土居さん。どっちが助けて貰うつもりなの?」
陽乃がそう問いかけると、杏と球子は揃って互いの名前を口にする。
分かってはいたことだが、球子は杏を救いたいと考えているし、
杏は球子を救いたいと考えている。
そうして恐らくだが安芸真鈴が承諾した場合、彼女は2人を助けたいと思っているだろう。
けれど、それは不可能だろうからどちらかに決めなければならない。
しかし、2人は互いを救いたいと言う。
陽乃「言っておくけれど、不可能よ」
球子「そりゃわかってるさ……ひなたも無理なんだろ?」
ひなた「私の場合、陽乃さんと若葉ちゃんだったので」
得心がいったかのように声を漏らす球子を一瞥した杏は、小さく笑って「重いですから」と呟く。
症状が重いのは間違いないと陽乃は思って。
陽乃「私は別に頼んでないし、断ったわよ」
球子「まぁだろうな。水都もおんなじ……というか、歌野の場合若葉以上だもんなぁ」
ひなた「そうですね……」
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