【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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98: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/04/01(金) 00:14:42.25 ID:+XhYKSlzo
ひなた「それは……」
それは、久遠さんの言えることですか。と、
ひなたはそこまで言わなかったが、
言われなくても、陽乃は言葉を察して薄く笑みを浮かべる。
陽乃「私は私にとって最も有益な使い方をしているのよ。貴女と同じで、あの子とは違う」
ひなた「白鳥さんも、同じだと思います」
ひなたは静かに言う。
声を張ることは出来るが、それでは歌野を起こしてしまうかもしれないし
感情的になるべきではないと自制しているからだろう。
ひなた「白鳥さんにとっては、最も有益な使い方なんだと思います。もちろん、命を懸けなくても済むのなら、それが一番かもしれませんが」
若葉達もそうだが、
精霊の力を行使していること自体が、命を削っているに等しいもので、
その上位に当たるだろう神々の力は、より大きく消耗する。
だからこそ。と、ひなたは思って。
ひなた「久遠さんは、久遠さんが思っている以上に価値があるんです。特に、白鳥さんにとっては」
陽乃「眼識がないのよ。もう少し、世界をする方が良いと、教えてあげなさい」
まるで聞いていない陽乃の返答に
ひなたは「また……」と、呆れたように息をついた。
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