【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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128: ◆U8ABys6DMo
2022/04/09(土) 15:13:47.54 ID:yuIbS2JU0
ロゼ「護衛としてなら、行く……」

きまりの悪い気持ちが声に出てしまい、アリーシャがくすくすと笑い始めた。

ロゼ「なに」
以下略 AAS



129: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 22:29:35.29 ID:slzqEXV90
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シーツの衣擦れの音でロゼは目を覚ました。

ふわりと甘い匂いがして、不思議な感覚に包まれる。 意識がはっきりする前に、ここがアリーシャの部屋だとぼんやりと理解した。
以下略 AAS



130: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 22:31:09.18 ID:slzqEXV90
外の明るさから人の活動が始まるちょうどいい時間だと予想できた。

体を起こして大きく伸びをしていると、アリーシャが顔をこちらに向けた。

アリーシャ「ねぇロゼ?」
以下略 AAS



131: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 22:32:34.14 ID:slzqEXV90
アリーシャ「もうたくさん見たでしょ」

ロゼ「そういうことじゃなくて。誘ってるって言ってんの」

アリーシャ「そんなつもりは……」
以下略 AAS



132: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 22:33:45.55 ID:slzqEXV90
アリーシャ「ロゼ、なにしたの?」

ロゼ「素で確認されると恥ずかしいんだけど。キスマーク、知らないの?」

簡単に言えば軽い痣のようなものだが、これに多くの気持ちを込めているなんて、彼女は気付いていないのだろう。
以下略 AAS



133: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 22:35:21.40 ID:slzqEXV90
ロゼ「えっ、なんで」

アリーシャ「着るの手伝って貰うから」

人に服を着せてもらう経験が子供の頃以来、ロゼにはない。他人の手が必要な服というものを失念していた。
以下略 AAS



134: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 23:22:08.20 ID:slzqEXV90
ロゼ「嫁入り前のお姫様にって」

アリーシャ「王女をなんだと……。恋人くらい誰も何も言わないよ。結婚と恋愛は別でしょ」

淡白な回答を続けるアリーシャにもやもやとした感情が湧いてくる。
以下略 AAS



135: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 23:23:46.64 ID:slzqEXV90
思い出すと恥ずかしくなったが、誤魔化す方がもっと恥ずかしい思いをすると分かっていたので開き直ることにした。

アリーシャ「気付かなかった」

ロゼ「アリーシャ鈍いもんね」
以下略 AAS



136: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 23:24:57.51 ID:slzqEXV90
気持ちだけで突っ走って、今は何か、悪いことをしている気分だった。

ロゼ「恋人なの?」
アリーシャ「違うの?」

以下略 AAS



137: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 23:26:17.38 ID:slzqEXV90
ふわりと香るアリーシャの温かい匂いに安心感を覚えて、ロゼは目を伏せた。やはり自分はこの子が好きなのだ、と心の底から思う。

アリーシャ「さっきからなんかおかしいよ」

ロゼ「アリーシャの立場の邪魔をしたくないの」
以下略 AAS



138: ◆U8ABys6DMo
2022/04/10(日) 23:27:34.93 ID:slzqEXV90
それがなんなのかはロゼ自身にも分からなかった。しかし自分の存在がアリーシャにとってマイナスになる要素があるのではないかと考えてしまう。

アリーシャ「困らないよ。私はロゼでないと嫌。私が選んだの。例え困ったとしても私の責任。ロゼはどうなの?」

ロゼ「あたしもだけど……」
以下略 AAS



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