【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
↓
1-
覧
板
20
267
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/05(木) 06:12:17.82 ID:d+Rjq1950
わけもわからずそのやり取りを見ているアリーシャにライラが微笑むのが見えた。するとアリーシャは気付いたように、あっと声を上げた。
アリーシャ「ロゼ、いじられてるんだ……」
察したような顔をしてロゼを見るアリーシャ。
以下略
AAS
268
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/05(木) 06:13:15.81 ID:d+Rjq1950
おそらくエドナに視線が集まったのだろう。
ザビーダ「アリーシャちゃん、相変わらず天然だねぇ」
楽しそうに笑うザビーダの言葉の意味が分からないようで、背を向けていても疑問符を浮かべているアリーシャの姿がロゼには想像できた。
以下略
AAS
269
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/05(木) 06:14:37.21 ID:d+Rjq1950
その音がいくらか進んだ後、まわり込むように左右に分かれた。
気配に合わせて全員が陣形を整える。
ロゼ、ザビーダ、ミクリオ。
以下略
AAS
270
:
名無しNIPPER
[sage]
2022/05/06(金) 18:09:21.66 ID:ihDcxAkHO
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
271
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/07(土) 23:34:19.14 ID:igWs8GNY0
決して大型ではなかったが、勢いだけで人を押し潰すには十分な大きさだった。
散開してそれをかわし、ザビーダが天術を唱える。
ザビーダ「アベンジャーバイト!」
以下略
AAS
272
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/11(水) 10:11:11.89 ID:iXU5ZpV50
ザビーダ「いや憑魔じゃねぇ。ただの熊だな」
ミクリオの言葉をザビーダが否定した。
しかし憑魔でなくても十分に危険な獣である。ロゼは戦意を保ったままナイフを構えた。
以下略
AAS
273
:
以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします
[sage]
2022/05/13(金) 03:48:40.31 ID:cyfAcyI00
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
以下略
AAS
274
:
◆U8ABys6DMo
2022/05/14(土) 22:37:04.67 ID:O6qa3B3J0
いち早く察知したロゼが、アリーシャに向けて駆け出していた。
しかしアリーシャも熊の動きに気付いてすぐに横へ飛んでそれを避ける。
アリーシャ「裂駆槍!」
以下略
AAS
275
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/18(水) 12:31:49.57 ID:G1n6A9Ut0
しかしそれも数秒のことで、新しく生まれた殺気にロゼは身構えた。
ひゅっと風を切る音がして、次の瞬間には弾けるような音が響いた。そしてアリーシャの足元に壊れた矢が落ちた。
アリーシャ「ザビーダ様」
以下略
AAS
276
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/19(木) 12:33:46.45 ID:KZa8Ej210
ロゼはアリーシャのひとりごとのようなつぶやきに、ぞわりと背筋が冷えるのを感じた。
その瞬間にまた風を切る音が鳴った。そしてそれと同時に、
エドナ「ロックランス!」
以下略
AAS
277
:
以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします
[sage]
2022/05/20(金) 02:45:31.24 ID:HNZtXROE0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
以下略
AAS
278
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/24(火) 09:23:29.32 ID:YKWYB1LV0
危険だというだけではなくて、標的があれば敵の動きが読みやすくなる。
アリーシャ「ロゼ。気をつけて」
アリーシャも立場を分かっているようで、大人しく後衛に回った。
以下略
AAS
279
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/24(火) 12:28:22.18 ID:YKWYB1LV0
左右に展開した二人は地面の隆起による衝撃で気を失い、地に転がる。
そして後ろを走る三人は、ライラの起こした爆発で宙を舞った。
これで終わりかと思った時、三人のうちの一人が体勢を立て直し、素早い動きで距離を詰めてきた。
以下略
AAS
280
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/24(火) 12:30:08.95 ID:YKWYB1LV0
ロゼ「あんたリーダー?なんでアリーシャ狙ってんの」
ロゼが話しかけるが予想通り男は一切口を開かない。プロフェッショナルであればそんなに簡単に目的をペラペラと話したりはしない。ロゼは自嘲気味に口角を上げた。
男はロゼの隙を伺いながら更に連撃に入り、二撃三撃と繰り返す。
以下略
AAS
281
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/27(金) 12:43:57.39 ID:P4zEAaHx0
殺意のある相手に遠慮するつもりはない。ここで逃したりすればまたアリーシャを狙う。そしてグループの戦意喪失のためにもリーダー格は始末しておきたい。
ロゼは深く腰を落として攻撃態勢に入る。
視線に気圧された男は、一瞬たじろぎながらも大きく一歩踏み込んできた。
以下略
AAS
282
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/27(金) 12:45:26.27 ID:P4zEAaHx0
男も動揺していたが、すぐに持ち直してアリーシャに小刀を向けた。
ロゼはアリーシャの体を引きながら、彼女と位置を入れ替え、庇う体勢に入る。しかしエドナが傘で男に攻撃を加え、彼はすぐに気を失った。
ロゼ「アリーシャ、なにしてんの!」
以下略
AAS
283
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/27(金) 12:47:45.90 ID:P4zEAaHx0
膝を折るアリーシャの背中を支えた時に、彼女の手がじわじわと血で濡れていくのが見えた。いくら勢いを殺したとはいえ、刺さったのは出血しやすい位置だ。少しずれていれば首に刺さっていただろう。
ミクリオが治癒術をかけ始めると、アリーシャの呼吸が整い始めた。ロゼはほっと息を吐いてアリーシャの体をきつく抱きしめる。
ロゼ「なんでこんなことすんの……」
以下略
AAS
284
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/05/27(金) 12:53:02.39 ID:P4zEAaHx0
アリーシャ「でも捕まえられる相手だったから。ロゼが殺さなくても法で裁ける」
アリーシャの言う通り、戦闘は明らかにこちらに余裕があった。
熊も含めて気を失っているだけのようで、ザビーダが彼らを拘束している。
以下略
AAS
285
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/06/01(水) 23:48:44.06 ID:QBnqZdnj0
ロゼ「アリーシャ、あたしのこと知って……」
アリーシャは返事をしなかった。ごまかそうとも思えないほどに彼女は確信している。
ここにいてはいけない。
以下略
AAS
286
:
◆U8ABys6DMo
[saga]
2022/06/08(水) 12:48:40.26 ID:Iy/KMOPH0
本当は薄々と彼女の態度から、なにか探りを入れてきていると勘付いたこともあった。しかし気のせいだと思って、すぐに閉じ込めてしまった。
アリーシャ「ロゼ……!」
声を張るつもりだったのだろう。しかしアリーシャの声はかすれていた。
以下略
AAS
287
:
名無しNIPPER
2022/07/13(水) 15:17:25.45 ID:J9MJiwjI0
『配信鬼』
PCFPS/VALORANT/ソロ
(9:31〜配信開始)
287Res/203.15 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」-SS速報R http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1648298241/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice