【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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166: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:42:34.70 ID:BUwdQsMg0
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あれから数日、ロゼは街を見て回り、アリーシャの様子をさり気なく覗いていた。特別な情報はなかったが、しばらく天候の荒れる日が続いたせいか、物資の行き来が遅れているという話が目立ち始めている。

ミクリオ「初めてレディレイクに来た時は、街の中にも憑魔がいたんだけど今はすっかり落ち着いたよ」
以下略 AAS



167: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:43:37.14 ID:BUwdQsMg0
ミクリオ「その後はスレイだろ?」

二人は顔を見合わせて苦笑いをした。

ミクリオ「あれからアリーシャには会ったのかい?」
以下略 AAS



168: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:44:37.93 ID:BUwdQsMg0
二人で見回りを続けていると、泥だらけの馬車が通り掛かった。昨日は雨風が強かったのでそのせいだろうと思ったが、荷台と車輪に大きな傷があるのが目についた。車輪が割れかけていて いつ崩れてもおかしくはない。

ロゼ「おじさん、どうしたのこれ?」

ロゼは思わず馬車の主に声を掛けていた。
以下略 AAS



169: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:45:53.60 ID:BUwdQsMg0
ロゼはミクリオに視線で返事をし、馬車の主に労いの言葉をかけて見送った。

ミクリオ「場所はフォルクエン丘陵の橋の手前。レイフォルクの麓辺りか。遠くはないが……」

ロゼ「調査も含めたら二日くらいは必要かもね」
以下略 AAS



170: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:46:57.21 ID:BUwdQsMg0
ロゼ「理由を聞かれても答えられないしなあ。命を狙われてるなんて言っておとなしく引きこもってるとは思えないし」

ミクリオ「君達は不器用だからな。下手なことを言うとまた喧嘩になるぞ」

疲れた声を出すミクリオに、ロゼは首を傾げた。
以下略 AAS



171: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:48:07.92 ID:BUwdQsMg0
ザビーダ「おう、ロゼちゃん、ミク坊、こんなところでどしたん?」

後ろから声をかけられ、二人が振り向くと、へらへらとした笑みでこちらに手を振るザビーダの姿があった。

ロゼ「ちょうど良かった。宿屋に戻って作戦会議ね」
以下略 AAS



172: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:52:02.28 ID:BUwdQsMg0
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ロゼが宣言した翌日の新月の夜、レディレイクの中央区を超えた先にある聖堂。ここが今夜の舞台だった。

ロゼ「なんであんたが付いてくるの」
以下略 AAS



173: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:54:35.46 ID:BUwdQsMg0
明かりの届かない場所で微動だにしなければ、簡単には人の目には映らない。

ザビーダ「様子見るだけだよ。保護者としては心配なのよー」

ロゼ「いつ保護者になった」
以下略 AAS



174: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:56:32.63 ID:BUwdQsMg0
ザビーダ「まあ親しい人をバレないように襲うなんて、気ぃ遣うわなぁ」

うんうんと後ろで大げさに頷いてみせるザビーダをよそに、ロゼは貴族街の方角を見た。

ロゼ「もう少ししたらアリーシャが聖堂に来るはずだから。ちゃんと隠れててよね」
以下略 AAS



175: ◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:58:01.56 ID:BUwdQsMg0
反論で声を上げようとした時、遠くに人影が浮かび上がった。ロゼは口を噤んで息を潜める。

ロゼ「ザビーダ」

吐息のような声で名前を呼ぶと、彼は身を縮めて塀の外へと降りた。
以下略 AAS



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