【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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172
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◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:52:02.28 ID:BUwdQsMg0
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ロゼが宣言した翌日の新月の夜、レディレイクの中央区を超えた先にある聖堂。ここが今夜の舞台だった。
ロゼ「なんであんたが付いてくるの」
以下略
AAS
173
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:54:35.46 ID:BUwdQsMg0
明かりの届かない場所で微動だにしなければ、簡単には人の目には映らない。
ザビーダ「様子見るだけだよ。保護者としては心配なのよー」
ロゼ「いつ保護者になった」
以下略
AAS
174
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:56:32.63 ID:BUwdQsMg0
ザビーダ「まあ親しい人をバレないように襲うなんて、気ぃ遣うわなぁ」
うんうんと後ろで大げさに頷いてみせるザビーダをよそに、ロゼは貴族街の方角を見た。
ロゼ「もう少ししたらアリーシャが聖堂に来るはずだから。ちゃんと隠れててよね」
以下略
AAS
175
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/15(金) 12:58:01.56 ID:BUwdQsMg0
反論で声を上げようとした時、遠くに人影が浮かび上がった。ロゼは口を噤んで息を潜める。
ロゼ「ザビーダ」
吐息のような声で名前を呼ぶと、彼は身を縮めて塀の外へと降りた。
以下略
AAS
176
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◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:29:37.82 ID:xrvDT7SV0
アリーシャが敷地の中腹まで進んだところで、ロゼは彼女に向けて塀から飛び降りた。
アリーシャ「なっ……!」
すぐにアリーシャは反応し、瞬時に襲撃だと理解すると護身用のナイフを取り出した。
以下略
AAS
177
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:31:23.64 ID:xrvDT7SV0
当然問いに答えることはできない。ロゼはそもそもその答えを持っていない。
少しでも声を出せば、アリーシャには気付かれてしまうだろう。息遣いでも気取られる可能性がある。長く接触を続けるのもリスクだった。焦っているのも自覚している。
剣の交わる音に反応した衛兵がこちらへと駆けつけている姿が見えた。
以下略
AAS
178
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:32:52.50 ID:xrvDT7SV0
それよりも、この場を離れなくてはならないのに、ロゼの足の動きは鈍かった。
アリーシャの行動に動揺してしまっている。
背後に生まれた気配への判断が遅れ、ロゼは自分の右腕に鋭い衝撃を感じた。見れば二の腕に深々と衛兵の槍が刺さっている。
以下略
AAS
179
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:34:29.12 ID:xrvDT7SV0
アリーシャがこちらに飛び出してくるような動作が見えたその時、
アン・フィル「きゃああああ!」
門の向こうで悲鳴が上がった。アン・フィルの声だ。
以下略
AAS
180
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:36:05.66 ID:xrvDT7SV0
ロゼ「……くそっ!」
自分をそしり、聖堂の門をくぐった。門を出るとすぐにザビーダが走り寄ってきた。
ザビーダ「ロゼ、どこかに隠れろ。血を止めないと辿られる」
以下略
AAS
181
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:37:39.48 ID:xrvDT7SV0
ロゼ「追手は?」
ザビーダ「今はいねぇな。動けるか、ロゼ」
ロゼ「動けないなんて、言えないでしょ……っ!」
以下略
AAS
182
:
◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:39:14.21 ID:xrvDT7SV0
風の動きを読んだのだろうか。ロゼはなぜアリーシャが動けないでいるのか気になったが、今優先すべきことではないと頭を振る。ザビーダは目撃されるのを意識して、回り道をしながら宿屋の方に向かった。
ふたりが窓から部屋に戻ると、待機していたメンバーが目を見開いた。
ライラ「ロゼさん!」
以下略
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