【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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178: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:32:52.50 ID:xrvDT7SV0
それよりも、この場を離れなくてはならないのに、ロゼの足の動きは鈍かった。

アリーシャの行動に動揺してしまっている。

背後に生まれた気配への判断が遅れ、ロゼは自分の右腕に鋭い衝撃を感じた。見れば二の腕に深々と衛兵の槍が刺さっている。
以下略 AAS



179: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:34:29.12 ID:xrvDT7SV0
アリーシャがこちらに飛び出してくるような動作が見えたその時、

アン・フィル「きゃああああ!」

門の向こうで悲鳴が上がった。アン・フィルの声だ。
以下略 AAS



180: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:36:05.66 ID:xrvDT7SV0
ロゼ「……くそっ!」

自分をそしり、聖堂の門をくぐった。門を出るとすぐにザビーダが走り寄ってきた。

ザビーダ「ロゼ、どこかに隠れろ。血を止めないと辿られる」
以下略 AAS



181: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:37:39.48 ID:xrvDT7SV0
ロゼ「追手は?」

ザビーダ「今はいねぇな。動けるか、ロゼ」

ロゼ「動けないなんて、言えないでしょ……っ!」
以下略 AAS



182: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:39:14.21 ID:xrvDT7SV0
風の動きを読んだのだろうか。ロゼはなぜアリーシャが動けないでいるのか気になったが、今優先すべきことではないと頭を振る。ザビーダは目撃されるのを意識して、回り道をしながら宿屋の方に向かった。

ふたりが窓から部屋に戻ると、待機していたメンバーが目を見開いた。

ライラ「ロゼさん!」
以下略 AAS



183: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:40:10.02 ID:xrvDT7SV0
ロゼ「ぅっ、ごほっ……!」

誰かがロゼの名前を呼んだが、誰の声なのか認識できない。

ザビーダとエドナに体を支えられたおかげで、吐瀉物が気管に逆流することはなかったが、咳き込んでさらに呼吸が乱れる。
以下略 AAS



184: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:41:47.98 ID:xrvDT7SV0
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カーテンの隙間から差す朝日を感じて、ロゼは目を覚ました。

最初に視界に入ったのはエドナだった。ベッドの近くに椅子をおいて座っている。ロゼの容体を看ていたのだろう。
以下略 AAS



185: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:43:15.62 ID:xrvDT7SV0
服は替わっていて、血みどろになった体も綺麗にされている。きっと二人が介抱してくれていたのだろう。

ロゼ「ごめん。部屋汚した」

部屋に戻ってきてからの記憶がぼんやりとしている。夢を見たような、そんな感覚だった。
以下略 AAS



186: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:44:36.95 ID:xrvDT7SV0
エドナ「ロゼ。落ち着きなさい。まずは自分のことを考えるのよ」

ロゼ「みんなが助けてくれたから大丈夫だよ」

ロゼが軽い口調で答えると、エドナは憤ったように目を細めた。
以下略 AAS



187: ◆U8ABys6DMo
2022/04/17(日) 11:46:16.58 ID:xrvDT7SV0
ぶっきらぼうな態度だったが、心配しているのは伝わってきている。

ロゼ「エドナ、ごめん。心配かけた」

エドナ「その通りね。あなたのせいで大わらわだったわ」
以下略 AAS



188: ◆U8ABys6DMo
2022/04/18(月) 12:38:29.57 ID:xmEisha20
ロゼ「ライラ、大丈夫?」

ライラ「それはこちらのセリフです!」

ライラは半泣きでロゼに抱きついた。
以下略 AAS



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