【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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196: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:41:36.70 ID:/IiYP4EV0
アリーシャ「そうですか。もし、余裕ができたら顔を出すように伝えて頂けませんか。私は今、ここを離れられなくて。私は大丈夫だと言っているのですが、周りが許してくれないのです」

ミクリオ「分かった。伝えておくから。アリーシャ、手を見せて」

困ったように笑うアリーシャに、ミクリオは手を差し出した。
以下略 AAS



197: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:43:02.67 ID:/IiYP4EV0
アリーシャ「はい。お気遣いありがとうございます」

ミクリオはアリーシャに背を向けてテラスを降りた。

そのまま足を門の方に向けたが、一息吐いて振り返る。
以下略 AAS



198: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:44:38.19 ID:/IiYP4EV0
ロゼ「ごめんね。変な芝居させて」

霊霧の衣と同じ原理で、光の屈折を利用してロゼにも二人の様子が見えるようにしてもらっていた。二人の顔さえ見えれば、唇の動きで何を話しているのかは大体読み取れた。

ミクリオ「嘘をついたわけじゃないから構わないよ」
以下略 AAS



199: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:46:02.44 ID:/IiYP4EV0
「フィル、トル」
 双子の名を呼んで、アン・フィルの手を握った。
アン・フィル「頭領!大丈夫なの!?」

ロゼ「フィル、移動しよ」
以下略 AAS



200: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:47:26.04 ID:/IiYP4EV0
ミクリオの言う通りだった。こちらは事情を知っているけれど、アリーシャからしてみたら、状況の見えない不安があるはずだ。平気なわけがない。

しかしそれを引き起こした本人が、どんな顔をして彼女に会えばいいのか。

ロゼ「ちゃんと考えておく」
以下略 AAS



201: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:48:41.12 ID:/IiYP4EV0
エギーユ「怪我をしたと聞いた。大丈夫なのか」

ロゼ「大丈夫だよ。ライラが治してくれた」

エギーユ「本当か?」
以下略 AAS



202: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:50:12.32 ID:/IiYP4EV0
アン・フィル「よかったぁ。頭領、あんなにあっさり刺されるから驚いたよ」

目尻を下げてアン・フィルはロゼの腕に触れた。むにむにと揉んで念入りに傷を確認している。

エギーユ「ロゼ。気がかりなことがあるならちゃんと解決しとけよ。お前は考えこむことに向いていない」
以下略 AAS



203: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:55:53.14 ID:/IiYP4EV0
ロゼ「ん、ありがと」

アン・フィル「頭領は恥じらいとかないからねえ」

からかうようなアン・フィルの口調に、アン・トルメが苦笑いをした。
以下略 AAS



204: ◆U8ABys6DMo
2022/04/20(水) 12:57:44.50 ID:/IiYP4EV0
エギーユに視線を送られたアン・トルメが言葉を継ぐ。

ロゼ「騎士団か。アリーシャに聞くのが一番早いけど……」

アン・フィル「今は気まずいよねえ」
以下略 AAS



205: ◆U8ABys6DMo
2022/04/21(木) 14:04:02.08 ID:1XOsoggT0
ロゼ「脅迫状は王族宛?」

ロゼが尋ねると、アン・フィルはすぐに返答はしなかった。

ロゼ「アリーシャ宛か。なんであんたはアリーシャの話だとあたしに気を遣うのよ」
以下略 AAS



206: ◆U8ABys6DMo
2022/04/21(木) 14:05:17.71 ID:1XOsoggT0
ロゼ「鉱石?」

アン・フィル「その村は鉄や鋼が採れるから武器を多く作ってるらしいの」

ロゼ「なるほどね。ローランスが武器の素材を集めてるって話からハイランドとの戦争に結びつくわけか。でもなんで没収なんか……」
以下略 AAS



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