【テイルズオブゼスティリア】ロゼ「アリーシャがいるなら」
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210: ◆U8ABys6DMo
2022/04/22(金) 12:39:51.41 ID:cTIXFyjJ0
ロゼは背中に携えたナイフを衛兵に渡した。いつもならそのまま通されるが、今回は彼が屋敷の扉を叩いた。

ここまで厳重に警備されているのなら、今ロゼがレディレイクを離れてもアリーシャが誰かに襲われるようなことはないだろう。

衛兵が侍女に話をした後、しばらく待っているとアリーシャが屋敷から顔を出した。
以下略 AAS



211: ◆U8ABys6DMo
2022/04/22(金) 12:41:12.47 ID:cTIXFyjJ0
アリーシャ「来てくれてありがとう」

声に力がないような気がした。ロゼが考えているよりも強い不安や心配があるのかもしれない。

しかしロゼはそれ以上に自分が彼女を求めていることを自覚した。
以下略 AAS



212:以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします[sage]
2022/04/23(土) 03:10:58.27 ID:FDgF/wRk0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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以下略 AAS



213: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:14:20.69 ID:C+2SQTyD0
何度目かに訪れたアリーシャの部屋はいつものように整頓されていた。

アリーシャ「聞きたいことって?」

アリーシャはソファに座り、ロゼにも座るよう促した。
以下略 AAS



214: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:16:48.51 ID:C+2SQTyD0
素っ気ない態度に、今度は寂しい気持ちになる。アリーシャが困っている時に力になりたいと思うのは、そんなにも傲慢なのだろうか。

アリーシャ「ロゼは自分に脅迫状が届いたり、導師として命を狙われてる時に私に言う?」

淡々とした口調にロゼは一瞬口籠る。
以下略 AAS



215: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:18:31.31 ID:C+2SQTyD0
拗ねた言い方をしてみせると、アリーシャがまた微笑んだ。

アリーシャ「政治だからね。誰もが満足できる答えがあるわけじゃないから、恨み言もキリがないよ」

穏やかな話し方をするアリーシャが別人に見えた。きっと彼女は日々成長しているのだろう。以前のような綺麗事や青臭い正論は聞けなくなっていくのかなと、内心残念な気持ちも少しだけあった。
以下略 AAS



216: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:20:07.03 ID:C+2SQTyD0
ロゼ「なんであたし?」

アリーシャ「導師も似たようなこと、あるでしょ」

ロゼ「うん……、まあね」
以下略 AAS



217: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:55:16.80 ID:C+2SQTyD0
ロゼは少し考えて、口を開いた。

ロゼ「休戦協定があるでしょ」

アリーシャ「まだ国民全員が納得しているわけではないから、あまり刺激したくない」
以下略 AAS



218: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:56:43.51 ID:C+2SQTyD0
ロゼは何も知らない顔をしたが、アリーシャを見ることが出来ずに、さり気なく視線を外した。

代わりにアリーシャの右手に目を移し、手のひらをなぞる。傷はもうすっかり消えていて、跡も残っていない。

アリーシャ「これは私が自分で刃を掴んだから」
以下略 AAS



219: ◆U8ABys6DMo
2022/04/23(土) 23:58:41.70 ID:C+2SQTyD0
昨日の襲撃がロゼでなければ、もっとひどい目に遭っていたかもしれない。本当に脅すつもりなら命さえあれば十分なのだから。

声を荒らげるロゼをアリーシャは黙って見つめていた。

ロゼ「どれだけ心配したと思って……」
以下略 AAS



220: ◆U8ABys6DMo
2022/04/24(日) 00:00:07.39 ID:Q6JxlBS10
ロゼ「そうだけどそれとこれは……」

アリーシャ「もう気にしないで。大丈夫だったし、傷もミクリオ様が直してくださったから」

投げた言い方に返したい言葉はあったが、喧嘩にしかならないと分かっているからロゼは口を結んだ。
以下略 AAS



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