【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】
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15: ◆rIel.EK3Cs[saga]
2022/09/15(木) 12:14:59.59 ID:DlfBqOps0
ジョーイ「う、動かないでねー。ちょっと染みるわよー」

プシュー、シューッ

スリーパー「……っ」

看護婦が私の左肩にスプレーを吹きかけると、じんわりと熱さが広がっていく。
なおラルトスは既に治療を終えられて、私の右手をきゅっと握っている。

ジョーイ「目を閉じていてね」

チーゴの実の香りのする薬も顔の左側に塗り込まれる。
良かった。
この世界でも、ポケモンセンターは優しい場所だった。
治療を終えた看護婦は、ちょっと待ってねと私たちに言って奥の部屋に入っていった。

ラルトス「おじさん……」

その時、クイクイとラルトスが私の腕を引いた。

スリーパー「なんだい?」

ラルトス「……怖がってる……」

スリーパー「大丈夫だよ」

もしかして怖いのかな、と思ってそう聞くと、ラルトスはフルフルと首を横に振った。

ラルトス「違うの」

スリーパー「……違う……?」

ラルトス「あの人……おじさんの事、怖がってる」

静まり返った部屋に、別の部屋で話すあの看護婦の声が聞こえて来た。

ジョーイ「はい……はい……ありがとうございます……では、刺激をしないように……はい……食い止めておきますので……」

なにか猛烈に嫌な予感がして、私は立ち上がった。
完全に、野性の勘というやつだった。

スリーパー「逃げるぞ……!」

ラルトス「は、はい……!」

ドアノブを捻ったのだが、カギでもかけられてたのか開かない。

スリーパー「ちょっと離れてて……はっ……!」

バキィン!

輪を振り作り出したサイコカッターでドアノブを破壊すると案の定小さくない鋭い音が響き、それに気づいた看護婦がバタバタと慌てる音がする。
私はラルトスの手を握り、そのまま外に飛び出た。

ジョーイ「あっ、待ちなさい!」

少し遅れてジョーイも出てくる。
手に長い銃のような物を持ち、明らかにこちらに照準を合わせている。

パァン!

スリーパー「ふん!」

「きゃぴっ!?」

銃口から真っすぐ飛んできた物を念動力で逸らすと、それは通りがかりのポケモンに当たってしまった。
ポケモンは何歩かフラフラと歩いた後、パタリと倒れこんでぐーぐーと寝息を立て始めた。
飛んできた物をよく見ると注射器のような形で、中の液体が自動的にポケモンに注入されていた。
麻酔銃だ……!

スリーパー「こっちだ!」

看護婦が次の弾を装填している内に、私とラルトスは身を隠せる森の中に走っていった。


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