【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】
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31: ◆rIel.EK3Cs[saga]
2022/09/20(火) 11:20:32.50 ID:X6tvAJh90
短パン小僧「そこのおじさん!」

スリーパー「……!」

虫網を持った少年が、突然話しかけて来た。

短パン小僧「いま目があったな! 目と目が合ったらポケモン勝負だ!」

スリーパー「……」

私は手を左右に振ってそれを断る。

短パン小僧「あちょ、そりゃねぇよぉ。なあおじさんもモンスターボール持ってるじゃないか。戦ってくれよぉ」

ブンブン

短パン小僧「ちぇー、つまんねぇ奴だなー……」

……もうこうして凌ぐのも、何人目だろうか。
私はただ道路を歩いているだけなのに、人間はどうしてこうポケモン同士を戦わせようとするんだろうか。
もうしばらく歩いていると、今度はバイクに乗ったガラの悪い男とスキンヘッドの2人組が道を塞いでいた。

ようちえんじ「うぇ〜ん! ドンちゃぁん! わたしの500円がぁ〜!」

ドンメル「メルゥ……」

バイクやろう「へへへへ! 弱い奴から金を巻き上げるのは楽しいのぉ、弟者」

スキンヘッド「そうじゃのぉ、兄者」

……どうやら、あの2人組はようちえんじとポケモンバトルをして500円を巻き上げた所らしい。
ようちえんじはドンメルを抱えて泣きながら私の横を通り過ぎていった。
弱い物虐めだなんて、趣味が悪い奴らだ……

バイクやろう「待つんじゃあ、あんさん」

スキンヘッド「お主、いかにもワシらと関わりたくなさそうじゃのぉ」

スリーパー「……」

目を合わせないように横をすり抜けようとしたら、引き止められてしまった。
急いでるんで、という手振りをしたのだが、どうやら2人は私を逃がす気はないようだ。

バイクやろう「そうはいかんけんのぉ」

スキンヘッド「ポケモンを持っていないのなら通したが、モンスターボールを持っておるからのぉ。ワシらは金を置いて行ってもらわないと、気が済まんからのぉ」

ため息をつきながら財布を開けようとすると、2人組が首を振る。

バイクやろう「ああ違う違う。ワシらは金が欲しいのではない」

スキンヘッド「戦って勝ち、その上で金を巻き上げたいのじゃからの」

ああ、本当に面倒な人間に当たってしまった。
走って逃げる事も考えたが、この道路ではすぐにバイクに追いつかれてしまうだろう。
どうしようか悩んでいたその時、ラルトスがボールの中から話しかけてきた。

ラルトス「(おじさん……私を、出してください)」

スリーパー「(ラルトス……?)」

どう見ても無理に作った笑顔を向けながら、ラルトスは言う。

ラルトス「(痛いのくらい我慢しますから……)」

そう。
確かに、それは理論的には最適解だ。
ラルトスを戦いの場に出して、負けて、おとなしくお金を払う。
そうすればここは通れるだろうし、これ以上のこの2人とのもめごとは避けられるだろう。
だが……

ラルトス「(おじさん、私は、大丈夫、ですから……)」


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