【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】
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35: ◆rIel.EK3Cs[saga]
2022/09/20(火) 16:14:08.18 ID:X6tvAJh90
フォン

バイクやろう「……」

スキンヘッド「……」

フォン、フォン、フォン、フォン

2人の目の焦点が合わなくなってきたので、念を込めた言葉をつぶやく。

スリーパー「そのままゆっくりと、茂みの中に歩いて行け」

私の言葉の通りに2人は歩いて行く。

スリーパー「どの服にするか……そのシャツと、ズボンを寄越してくれ」

男たちからなるべく地味な、印象に残らない服を受け取り、代わりに私が今着ている服を着せる。

スリーパー「君たちは日常に戻る。服は捨てられていたので、拾って着た。そして私には会っていない、知らない」

時間もあるので、少し複雑で深い催眠を刷り込むためにゆっくり、じっくり振り子を振る。
本当は森で出会ったあの男にもしっかり催眠をかけたかったのだが、いかんせんあの状況ではかけている間に見つかってしまう可能性が高かった。

スリーパー「……よし。行っていい」

催眠をかけ終えた私が2人の背中を押すと、フラフラと道の真ん中に歩いて行ってハッと意識を取り戻した。

バイクやろう「……? なんか……あったかのう……?」

スキンヘッド「さぁ……?」

ちゃんと催眠がかかった事を確認し、私は満足して頷いた。

ラルトス「(……あの、おじさん……)」

スリーパー「なんだい?」

ラルトス「(……なんで、私を出さなかったんですか……? 私が戦えば、すぐに終わったのに……)」

たしかに、ラルトスを戦わせればリスクを負う必要も無かっただろう。
催眠は完全ではない。
特に複雑な催眠は普通の催眠に比べて解けやすくなり、最悪の場合様々な情報が人間側に漏れ出る可能性がある。
だから、なるべく複雑な催眠はしたくなかった。
私はラルトスをボールから出した。

ラルトス「……もしかして、私が、足手まといだから……」

俯きながらそう言うラルトスを、そっと抱き寄せる。

ラルトス「……っ!」

スリーパー「……あのね、ラルトス。今の私は、君の事がなによりも大切なんだ」

つい昨日出会ったのに、いつの間にか私はラルトスを家族のように大切に思うようになっていた。
スリーパーとしての本能かもしれないけれど、それでもいい。
腕の中のラルトスはとても細くて、小さくて、儚く思えた。

スリーパー「そんな君を、君の為でも傷つけたくない」

ラルトス「……おじさん……」

ラルトスも私の背に手を回してきた。
背中をさすって、トントンして、安心させてあげる。

スリーパー「……もう誰にも傷つけさせない。安心してほしい」

ラルトス「……はい……」


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