勇者さんはソフトマゾなのかもしれないSS
1- 20
105: ◆rO0EUprdhE[saga]
2022/10/09(日) 16:59:13.33 ID:nuOiJqJD0
  
 「出せこのヤローー!!」

 「魔王様が本気出したら人間なんか滅ぶんだからなー!!」

 「殺してやるーー!!」

 「やろぉ!!」

 「ぎゃー!ぎゃー!」


勇者さん「ここは、魔王兵たちの牢屋…だがっ」

兵士「…」


 「おう、新入りか!」

 「あれ人間じゃねぇか?」

 「人間?」

 「なに?」


勇者さん「なぁ、俺はもしかしてこれからここで過ごすのか!?」

兵士「ここに捕らえているのは我らでは殺す事の出来ない特殊な魔王兵ばかり。捕らえるのが精いっぱいの精鋭たちです」


  複数の兵士が勇者の後ろに回り背中を押す。


兵士「カノンパパ様の命令です。この変態、中の魔王兵は倒せるのであれば倒していいので」

勇者さん「ちょ、ちょっと待っ―――」


  ガチャン!


兵士「おさらば!」


  サーッと勇者さんが血の気が引く。
  武器も無い状態でどうしろというのか。

  後ろを振り返ると長い囚人生活で力が有り余っている魔王兵が徐々に立ち上がっていた。



 「人間だなコイツ」



  彼らは勇者に襲い掛かる。


 

######



  「ぎゃあああああああ…………」と鈍い悲鳴が去っていく兵士たちの耳に届いた…。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
272Res/187.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice