男「ドスケベ常識改変カレンダーでみんなを笑顔に」後輩女「4!」
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972: ◆eNVdlxjO9M[sage saga]
2024/01/14(日) 15:06:44.80 ID:oDBJ36N1O


後輩女『はっ……!ここは』


後輩女には少し意識が途切れたと思ったら目の前が神社の境内になっているように感じられた。自宅の神社のとは大分内装は変わっていたがリアリティは凄まじく、現実かと見違えるほどだった。


後輩女『でも私が持ってない水色のワンピース姿になってるし、間違いなく仮想空間だ。すごすぎぃ』


ベンチに座ってグーパーしたり脚をブラブラさせながら普通に動けることを確認すると空を見上げたり本殿を見つめたりする。太陽光の熱、時々身体をなぞる風や落ち葉すら再現した超技術に感動を覚えていた。


後輩女『世界中どこでも疑似旅行とかできそう。それにしてもすごいのがこれがドスケベゲームに使われるためにプログラムされたってことだよね。あ(そういえば部長は!)』キョロ


姿が見えない対戦相手である男を探していると、境内へ続く階段を上り、こちらに歩いてくる姿を確認する。


男『ふーハードモードと違って身体能力そのままなんだよな。あ、そこにいたのか。少し離れたところに転送されたんだわ』スタスタ


後輩女(部長も私服だ。シンプルなシャツと半ズボン。見たことないしあれも仮想空間オリジナルだな)


後輩女『いや−相変わらずすごいですよね仮想空間。こんな足元の砂利ひとつまで再現してるとか』


経験者を装い話しかける後輩女と、それにあわせて他愛のない話を始める男はとりあえず並んでベンチに座った。


男『完全に慣れてたけど確かにこのゲーム初めて配られたときは感動したよな』


後輩女(こんなの人によってはこっちに住み始める社会問題とか起こりそうじゃない?いやでも妊娠率100倍ってことはリアルを重視してる人の方がはるかに多いか。ていうか100倍ってなにw頭おかしくなるってw)


後輩女が本編とは関わらないカレンダーに刻まれていた恐るべき倍率がツボに入っていると男は立ち上がり、事も無げに後輩女の片手をとり恋人繋ぎに指を絡める。


男『とりあえずちょっと歩こうぜ』ギュ


後輩女『……………』


後輩女『そうですね。よっと(立ち上がる)』


二人は境内を手を繋ぎながらゆっくり歩き始める。女子の手を慣れた手付きで取るムーブは普段の男ではあり得ない手際の良さだったが後輩女の想像内だった。


後輩女『ふー。そりゃこんなドスケベゲームに精通してる改変だからね。部長でも恋人繋ぎくらいやるやる』


男『そういえば今日は初めてのリボンの組み合わせだよな。朝から新鮮だと思ってたんだ』


後輩女はツインテを結ぶリボン、ヘアゴムにはこだわりがあり、その日のテンションを高める朝のルーティーンだった。誰にも言ったことのない自分の中だけでの小さな楽しみで、毎日アイテムが違うとわかる友達はいても今回の組み合わせが初めてだということが分かるような後輩女マニアは当然いるはずもなかった、しかしそれを容易く言い当てられた後輩女の心臓は自分でも笑ってしまうくらい高鳴ってしまう。単純な乙女心を掌握されたのだ。


後輩女『…………………………………かはっ…………///…………』


男『うお!いきなり止まるな』




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