R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part4
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136:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2023/12/18(月) 11:38:51.48 ID:fFXRluPW0
12月か〜

また空いちゃったなぁ

エロかけなくてつらいというよりプライベートのせいで気力がわかなかったというのが大きい



<<ファンタズマ視点>>

「あの植物を…倒す策があるだと?」

怪植物と戦う決意を固めたツバキとミルキィのもとに、再びセウェルスが姿を現していた。

「ああ、そのためについさっき、知り合いと話を付けてきてね。奴らを一網打尽にすることができるかもしれない」

おきつね堂の柚との会談を済ませてきた吸血商人セウェルスが真剣な顔つきで言葉を続ける。

「『 カレハイザー 』を使う。調合の作業は既におきつね堂で進めてもらっているよ」

「カレハイザー…まさか」

「ツバキ、知ってるの?」

カレハイザー。

その名を聞いたツバキは眉をひそめ、ミルキィは怪訝な顔をする。

「確かそれは、一国を亡ぼすほどの脅威をもたらすという…禁断の薬物のことではなかったか?」

「なかなか博識だね。その通り」

内心の動揺を抑えるような低い声色で問うツバキに、セウェルスが肩をすくめながら答える。

「国を亡ぼす薬物って… それマジで言ってる?」

ツバキとセウェルスのやり取りを聞きながらミルキィが表情を引きつらせる。

「もちろん、マジだよ。植物という属性そのものに致命的な破滅をもたらす最強最悪の除草剤。それがカレハイザー」

口調こそ飄々とした雰囲気を残しているが、セウェルスの表情は真剣そのものだ。

「父上から聞いたことがある。薬物と言われているが実際は呪物に近い代物で、散布すればたちまち拡散し国中の穀物や野菜は一夜にして壊滅すると」

セウェルスの解説にさらにツバキが補足する。

「ヤバすぎない…? それってもう兵器じゃん…」

「そう、実際に人間同士の戦争で兵器として使用されたことがある」

神妙な顔つきで解説を続けるセウェルス。

「その威力を目の当たりにした国々はカレハイザーの脅威を恐れ、その調合方法を禁忌中の禁忌として封印したのさ…だからうちの店でも取り扱っていない」

「へ、へぇ〜… そんな国レベルで禁止されてるモノを私たちに使えと。へぇ〜…」

引きつり笑いを浮かべながら隣のツバキの表情を伺うミルキィ。

「あの増殖力だ。それくらいの手段を使わなければ駆逐することは不可能だろう…」

苦々しい顔をしてはいるが、どうやらツバキは使う覚悟を決めているようである。

(あははは〜… やっぱそうくるよね。しってた、うん)

結局、ミルキィも腹を括るほかなかった。

他に手段が無いのはその通りなのだから。

「しかしそれを作っている時間などあるのか? 見ろ、奴らはもうすぐそこだぞ」

ツバキは見上げながらセウェルスに問う。

階上から伸びてくる怪植物群は今にもファンタズマの街へと到達しそうだ。

「それについても『彼女』と話を付けている。あまり期待するなとは言われているけどね」






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