魔法少女 全てはあなた次第【安価】
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227: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/08(土) 19:26:10.56 ID:C6+bJ0AzO


時は一時間前、体操着に更衣室で女子生徒たちがブルマに着替えていた。

普段は運動かー、とだるい雰囲気が流れているが、皆、静かだった。

何かに燃えていた。闘志を燃やしている静けさだった。

唯一、紫桜が鼻歌を歌ってご機嫌な雰囲気だった。


「しおしお、どしたん?調子良さそうだけど」

友人の問いかけに、紫桜はVサインをみせ、

「ふっふっふっ、今日からあたしは覚醒したのです! 昨日までのあたしとはひと味違うよー!授業後は新世界記録の発表とともに記者団が来るでしょう!」

くるくると回って浮かれた様子だった。

(魔法少女の力があれば楽勝楽勝!! 昨日は姿を消して空を飛んじゃったもんねー!)

紫桜の脳内には、昨夜、家に帰って変身し、魔法少女になって夜散歩する。


その身体能力は凄まじく、普段運動が苦手な紫桜が走れば車を追い越し、ジャンプすれば高層ビルを一跨ぎだった。


体育の授業など楽勝さ、そう考えていた。


そんな紫桜に、

『紫桜、ちょっと話があるよ』

『おぉう! これがテレパシーか、なぁに? 天使ちゃん?』

『魔法少女の力は多用しちゃダメ』

「え!?」





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