魔法少女 全てはあなた次第【安価】
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228: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/08(土) 19:26:52.49 ID:C6+bJ0AzO
あなたの言葉に思わず、紫桜は声が出た。
周りからの視線に愛想笑いを浮かべてやり過ごした紫桜は慌てて、肩に乗ったあなたを見る。
『ど、ど、どうしてダメなの!? すごいよ、この力、魔法少女のパゥアーは!?』
『そうだ、君は天才だ。けど、それがダメなんだ。君は変身するだけで周りを浄化し、周囲に元気を与える。君に触れているだけでもオレが回復しているように』
『いいことじゃない!それがどうしてーー』
『君は綺麗にしすぎるんだ。君が変身しただけで、周りは綺麗になりすぎて、魔法少女がいると魔獣にわかってしまう。 普通に生活する分には問題ないけど、力を使うたびに魔獣に発覚の危険があるんだ。変身せずに、ただ力を使うだけでね』
『むぅー…』
紫桜は口を尖らせ、不満そうな態度を取る。
『あと、魔法少女の力を使ったお菓子もダメだよ』
『え!? あれこそいいじゃん! みんな喜んでたし、元気いっぱいになったよ』
朝、ドーナッツを食べたクラスメイトはみんな輝きだし、元気いっぱいになったのを思い出す。
午前中、授業はいつもより発言が多かったし、授業に意欲的だった。
エネルギッシュであった。
紫桜はみんな元気になった、と嬉しさでいっぱいになったのだ。
今日の授業もみんな精力的に答え、ミニテストもほぼ満点だった、と教師が話していたのを思い出す。
『次の授業でわかる』
「?」
意味深なあなたの言葉に紫桜は首を傾げ、現在に至る。
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