【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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308: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/11/04(土) 20:33:02.38 ID:0/opEtLjo
フォーグ「…分かった」

 フォーグが、何か意を決したように、口を開いた。

フォーグ「滝の裏の神像を、広場へ持ってこよう。今年は、町全員で祭りを行う」

カツラギ「!? おまっ、それ、マジで言ってるのか? だって、祭りって…」

フォーグ「火を焚き、肉を焼き、父神に祈り…犠牲者を弔う。今年は、内容を変えて行いましょう」

カツラギ「あ、ああ…」

ロゼッタ「…町人でない私が言うのも何ですが…素晴らしいことだと思います」

 そこへ、作業をしていた人々が集まってきた。

「坊っちゃん…聞いたぜ。毎年の祭りを、止めちまうのか」

フォーグ「止めはしない。ただ、父神へ捧げるものと、祈る内容が変わるだけです。何より」

 彼は俯いて、小さい声で言った。

フォーグ「…盗賊どもに、何人もの女が犯された。祭りに出られない子供も。もう、十分だろう」

「…」

フォーグ「…カツラギさん。できれば、連れの人たちにも協力してもらって…滝の方まで、来てくれませんか」



 祠を通り過ぎ、巨大な滝の方へ。カツラギだけは滝まで行ったことがあったが、パペマやエリーゼ、セラは、まだ来たことが無かった。フォーグは滝壺の縁を歩くと、そのまま流れ落ちる水の方へ慎重に進んでいく。

カツラギ「さっき、滝の裏って言ってたよな?」

パペマ「何かあるの…?」

フォーグ「ギルドから来た人なら、見れば分かります。足を滑らせないように気をつけて」

エリーゼ「…何か、覚えのある魔力の感じが…」

 エリーゼが呟く。
 遂に、轟音を立てる大滝の真裏までやってきた。

カツラギ「…!?」

 突然、背後の崖が消え、巨大な空間が現れた。

パペマ「広い、洞窟…」

セラ「…! あれ」

 セラが指差す先。そこにあったのは…

カツラギ「アスモダイの、像…」


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