【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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◆WEXKq961xY
[saga]
2023/11/04(土) 20:07:48.66 ID:0/opEtLjo
…
カツラギ「…ん」ムクリ
目を覚ますと、外が薄暗い。今は明け方か。それとも夕方か。体力も魔力も使い果たしたカツラギたちは、食堂の床で泥のように眠っていた。
「目が覚めたかい」
食堂のおばちゃんが、気付いて近寄ってきた。その手には、湯気を立てるシチューの椀。
「ほら、お食べ。昨日はありがとうねえ」
差し出された椀を受け取ると、カツラギはぼんやりした頭のまま尋ねた。
カツラギ「今は…朝か? 夕方か?」
「朝だよ。殆ど丸一日眠ってたのさ」
カツラギ「そうか…」
シチューに口を付ける。そこへエリーゼも起きてきた。
エリーゼ「おはようございます…」
「お嬢ちゃんも、食べな」
エリーゼ「ありがとうございます…」
パペマは、セラにしがみついたまま寝息を立てている。最終的に、今回は彼女が一番魔力を消費していた。どうやらセラの心臓は無尽蔵の魔力を生み出すらしく、彼女の力も大いに役に立った。
シチューを飲み干し、外に出ると、男たちが壊された家や家具の修理を行っていた。中心で指示を出しているのは、フォーグだ。その隣には、ロゼッタもいる。
フォーグ「あっ、カツラギさん。まだ休んでいて良かったのに」
カツラギ「丸一日寝てたんだ。もう十分だろ」
ロゼッタ「今、ギルドへの救援要請について放していたところです。どのように連絡しようかと」
カツラギ「ああ、次の船は…2週間後か」
ロゼッタ「それに、明日がお祭りなのですが…」
フォーグ「! …」
祭りという単語に、フォーグの顔が一瞬、強張った。ちらりとロゼッタの方を伺うと…ぼそっと呟いた。
フォーグ「流石に、今は、できる状況では…」
ロゼッタ「いえ…こういう時こそ、普段通りのお祭りで皆さんを元気付けるべきです!」
カツラギ「! あー…」
ロゼッタ「詳しい内容は当日に、と言われておりましたが…今年だけでも大人だけでなく、町の人全員が参加できるようにしては」
フォーグ「そ、それは無理だ! おれだって、本当はまだ…」
カツラギ「そうそう、ちょっと内容的には…」
ロゼッタ「? カツラギさんはご存知なのですか?」
カツラギ「あー…」
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