【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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533: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/12/05(火) 21:55:53.25 ID:TigDGLCQo


 結局、サラから聞いたことを言い出せず、数日が過ぎた。
 いつものように甲板で海を眺めていると、不意に辺りが騒がしくなった。

「ほら、あそこ」「波がおかしいと思ったら…」

カツラギ「どうした、何があった?」

 望遠鏡を見て話し合う船員たちに声をかける。

「! ちょっと、こいつを覗いてみてくれ」

カツラギ「?」

 言われた通り、望遠鏡で船員の指差す先を覗く。すると、少し向こうに何か巨大なものが浮かんでいるのが見えた。

カツラギ「あれは…もしかして、大王タコの死骸か?」

「そう、あんたらが行きがけに退治してくれたやつだろう。問題は、その周り」

カツラギ「…うわっ! 何かうろうろしてると思ったら」

パペマ「なになに、どしたの?」ヒョイ

 パペマが、カツラギから望遠鏡を奪い取って覗く。

パペマ「…! サメ」

セラ「サメ!?」キラキラ

エリーゼ「避けて通れないの?」

「今、相棒が船長に報告に行った。どうするか決めるだろう」



 数分後。望遠鏡を覗きながら、船長は苦い顔で言った。

船長「サメの群れが、かなり広い範囲を巡回しているな。タコの死骸や、それを狙う肉食魚を捕食しているようだ」

「迂回できませんか」

船長「努力はするが、それでも群れの端を掠める形になる。交戦の用意を」

「アイアイサー!」

船長「…帰りにまで申し訳ないが、少し手伝っては貰えないか」

カツラギ「そうなると思ったぜ…」

パペマ「パペマ、何したら?」

カツラギ「! お前は、安全なところに避難してろ。船上でゴーレムは使えないし、何より…」

パペマ「何より?」

カツラギ「…後で説明する! とにかく、部屋に戻れ。セラはロゼッタを呼んでこい」

セラ「うん!」ダッ

エリーゼ「今度は、タコのように真水で、というわけには行かないでしょうね…」

 船が迂回を始めた。それでも先へ進むに連れ、不自然な波が増え始める。その中に、不穏な背びれが見え隠れする…



安価下1〜3でコンマ最大 作戦


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