【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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679: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/03/09(日) 21:31:43.89 ID:6pBUTmumo


カツラギ「ごちそうさま」

ソン「ん…」

 味噌汁の椀を置き、師匠は畳の上に寝そべった。俺は黙って食器を取り上げ、土間に向かった。
 金持ちというのがどんな生き物かは知らないが、あばら家同然の小屋に、ほつれた畳と薄い布団で暮らしている割には、師匠の暮らしぶりは充実しているようであった。こうして、日に2回も温かい味噌汁と炊いた米が食えて、2日に1回は焼いた魚が食える奴を、俺は他に知らない。

ソン「…小僧」

 向こうから、師匠の声。

ソン「それが終わったら、来い」

カツラギ「分かったよ」

 水に浸した茶碗を、手で軽く拭って戸端に並べると、俺は師匠の元へ戻った。

カツラギ「何だ? 変身の練習か?」

ソン「…」

 仰向けに寝そべったまま、師匠は黙ってこちらを見た。師匠がいつも着ている、黒い服は、海の向こうの大陸のものらしい。きっと、ここよりよほど貧しいのだろう。布は薄っぺらいし、身体に張り付くくらいに小さいし、裾は太腿の真ん中くらい、しかも前と後ろにしか無い。
 だから、仰向けで脚をだらりと広げて寝ていると、青白く細い脚の間に、同じ色の股ぐらが見えそうになる。

ソン「…獣から獣には、なれたか」

カツラギ「! …」

 師匠の問に、俺はどきりとした。どうして、俺が密かに練習していることを…

ソン「小僧。…できたか?」

カツラギ「あ…」

 ちらちらと覗く、師匠の毛のない股間から目を逸らしながら、俺はしどろもどろに言った。

カツラギ「…ごめん、隠れて勝手に練習して」

ソン「できたのか?」

カツラギ「っ! …い、いくら変身しても、獣の言葉が覚えられなくて…詠唱破棄できたら、できるかなって思ったけど、結局それも人間の言葉から作るもんだし」

ソン「できたのか?」

カツラギ「で、できなかった…です」

 俺は、俯いて呟いた。
 師匠が、ゆっくりと畳から立ち上がった。俺は、あの紅い目で睨まれるのが嫌で、ぎゅっと目を瞑った。
 ところが、師匠は俺の横を通り過ぎると、小屋の入口に立って言った。

ソン「来い、小僧」


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