【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・3
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680: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/03/09(日) 22:19:42.16 ID:6pBUTmumo


 外はもう日が暮れていて、民家から離れた小屋の前は、完全に真っ暗であった。

カツラギ「師匠? 師匠、どこだよ! 見えねえよ」

ソン「獣のまま獣に成るには、獣の言葉を理解しなければならん」

 暗闇の中で、どこからともなく師匠の声が聞こえた。

カツラギ「どこだ…」

ソン「騒ぐな」ギュ

カツラギ「うわっ!?」ビクッ

 突然、後ろから首に両腕を回され、俺は竦み上がった。背中に、ひんやりとして柔らかいものが触れる。

ソン「だが…人が人の言葉しか解さぬように、全ての獣は己の言葉しか解さぬ。ならば言葉を排そうと詠唱破棄に辿り着いた、小僧の考えは正しい。だが、方法が逆だ」

カツラギ「逆…?」

ソン「魔術が言葉となる、その前の姿を知らねばならぬ」

カツラギ「そんなことが…」

ソン「小僧にはできる。口を閉じ、目を閉じ、耳を塞げ」ギュ…

 師匠の手が、着物の中に滑り込んでくる。帯を解き、着物を剥がし、褌を解かれ、俺はあっという間に裸になった。そうして肌が触れて、師匠も裸であることに気付いた。
 裸の師匠が、裸の俺を後ろから抱きしめる。薄い乳房が背中に押し当てられ、俺はたじろいだ。

ソン「そして、感じろ。血潮のように魔力を流し、それのみによって魔術を成すのだ」

 そう言うと、ソンは何らかの術を使った。ひんやりとした彼女の素肌を通して、その下を流れる魔力の動きが伝わってくる…
 次の瞬間、背中に張り付く肌が消え、ふさふさした暖かいものが肩に載った。師匠が、猿に変身したのだ。その奥にまた魔力が流れ、柔らかく暖かな毛皮は、冷たく湿った鱗に変わって首や肩に巻き付いた。その、冷たい鱗の奥に、また熱い魔力が流れ…

ソン「…分かったか」

 また、ひんやりとして、それでいて心地よい、滑らかな女の肌になった。

カツラギ「そ、そんなこと、言われても…」

 今更のように寒さを感じ、震えながら俺は首を横に振った。師匠は「そうか」と短く応えると、俺の身体から離れて言った。

ソン「すぐにできるとは思わん。今日はもう寝る」

カツラギ「あ、ああ…」ゴソゴソ

 真っ暗な中、手探りで脱がされた服を拾い集めると、俺は素っ裸のまま小屋に戻る、師匠の青白い背中を追いかけた。


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