【安価】チートな元勇者のぶらり放浪記4【コンマ】
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312: ◆xbRwWjbPl2H.[saga]
2025/11/01(土) 23:14:08.46 ID:F7+cRcGB0
ウサビット「ん?何だかやけに広いフロアに着い…た…」
テリジレックス「グルァ…」
ウサビット「え…これってちっさい時に図鑑で読んだ…
な、何で生きて…」サァ… ガタガタガクガク
テリジレックス「ゴギャァァァァァア!!!」ブゥゥン!!
ウサビット「ひっ!?」ブン ドゴォッ!!
テリジレックス「!?」
蘇生を果たしたウサビットはダンジョン内を進んでいくとやけに開けたフロアに着きそこにいた生物を見て顔面を蒼白させる
テリジレックス(イメージとしてはティラノとテリジノを合わせた様な感じ)…人間や魔族が生まれる遥か前の太古の陸の王者が今まさにウサビットの目の前にいた
太古の生物の代表格としてザックリとした知識を持っていたウサビットは足がすくみ震え上がりそれを見たテリジレックスはウサビットを餌と認識して巨大な尾の一撃を見舞う
しかしそれは反射的に腕を振ったウサビットにより弾かれるのであった
ウサビット「あ、あれ?
私…」
テリジレックス「ゴァァァァァァア!!!!」ドスドスドスドス!! グァパァア!!
ウサビット「た、食べられ…!」ダッ!!
「!!??」ドガァァアン!!!
テリジレックス「!!!
ギャァァァァァア!」ドゴォォン!! ドガンドガンドガァァァアン!!! バクン!
来る筈の衝撃が来ない事にウサビットが疑問浮かべていると、今度はウサビットを捕食せんと大顎を開けて突撃するテリジレックスにウサビットは思い切り跳びのく
しかし蘇り特異進化を果たしたウサビットは死亡前とは比べ物にならない力を有していたためそのまま壁に轟音を立てて激突しそのままめり込んでしまう
それを好機としたテリジレックスは自身の巨体を活かしたタックルや尾の乱撃をウサビットに見舞いそのまま捕食するが
ウサビット「ぐぎぎぎぎ…!!」グググググ…
テリジレックス「ガ!?」グググググ…!
ウサビット「な、何だか知らないけど身体中の力が漲るわ!」ミョーン ガッ!ガッ! ピョン
テリジレックス「ァァァァア!」ズババッ!
ウサビット「テリジレックスの肉弾攻撃…全部マトモに受けた筈なのに全身がほんの少しした打撲だけで済んでる…
少し痛いけどなんとなく回復してきているのが分かるわ…
これならやれそう!」
テリジレックス「ゴガァァァァァア!!!!」ドスドスドスドスドスドス!!!
ウサビット「生憎だけど私は素直にアンタの餌なんかにはならないわよ!
この後乱造さんに徹底的に物扱いされてハメ潰して貰うって大事な大事な予定があるんだから!」
なんとウサビットはテリジレックスの牙を持ち、己の膂力で強引に顎をこじ開け2本の餅棒を柱代わりにしてテリジレックスの口内から脱出を果たす
餌と認識していたテリジレックスはウサビット予想外の抵抗に激昂し、餅棒を自身の鉤爪で切り裂き再びウサビットに襲いかかる
ウサビット「いくわよ!」ミョーン ズン!
テリジレックス「ゴァァ!」ドッ!
ウサビット「どっせぇぇえい!」ブォォッッ!!! ドグシャァッッ!!!
テリジレックス「ゴッ……ギャ……ッッ!?」ミシミシミシッ……!! ズゥゥン…!
ウサビット「よし!効いているわ!
ってえぇ!?
お餅が勝手に!?」ズシィン…… コネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネコネ
オモチ?「ふふふ…♪
近いうちにまた会うと思ったけど、意外と早かったじゃない」
ウサビット「へ?私…?
それに近いうち…?」
オモチ?「そ、オモチって言えば分かるかしら?」
ウサビット「オモチ…あ!
ア、アンタ、私から乱造さんを奪おうとしてる…!」
オモチ?「そりゃそうでしょ?
アンタはアタシ、アタシはアンタ…アタシもウサビットなんだから
あ、でもそれだと何だかややこしいわね…
そうだ!私の名前はオモチとウサビットを合わせてモチビットって名乗らせて貰うわ!」
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