70:ハンターギルド ◆lZP2DZQePPj0[saga]
2023/12/12(火) 18:58:33.50 ID:IwNAPJLCO
??「はいカァーット!」
年季の入ったスタジオの中で威勢のいい男の声が響き渡る。
??「よーし、いい絵が撮れたぞ。フヒヒッ世の中の反応も上々だぁ」
手元のスマホでSNSでの阿鼻叫喚ぶりを眺めながら満足そうに男は頷く。
パイプ椅子に座ったその男は奇妙な姿をしていた。
長身痩躯で黒いスーツ姿の紳士然とした人物だが、その頭部はビデオカメラのような形状をしている異形の男。
彼こそがシキヨークの新たな怪人、ブロードヨーク。
視界に入った人物に催眠術をかけ、役者やスタッフに仕立て上げて公共の電波を乗っ取り、自分の番組をお茶の間に放送することが出来る。
今も彼の周囲にはカメラ班やADなど、数人の撮影スタッフが存在しているが、皆一様に虚ろな目をしながら怪人の指示に従っていた。
ブロードヨーク「ふひ、自分たちの大切なアイドルがおっさんに犯される。現代のドラマ作りにおいてこそ、これくらいのインパクトは必要だよなぁ」
元はドラマや映画の監督として辣腕をふるっていた人物だったが、自分の妻が男優に寝取られたことから彼は芸能界そのものを憎むようになってしまった。
今の彼のは主人であるレイドに淫の力を捧げることは勿論だが、それ以上に芸能界をめちゃくちゃにしてやりたいという欲望に突き動かされていた。
ブロードヨーク「アイカちゃんも初の濡れ場にチャレンジできて良かったねぇ…おや?」
アイカ「あぁぁん❤️ おじさんすき、すきぃ…❤️」
おじさん「ふへへ、ボクもだよアイカちゃぁん」
トップアイドル一ノ瀬アイカと45歳無職おじさんは、カットの声がかかったにも関わらず、撮影そっちのけで身体を絡ませあい、熱烈なイチャイチャセックスを続行していた。
ブロードヨーク「あらら、催眠が深すぎて役に入り込みすぎちゃってるねぇ。まあいいか、僕は新たな作品のキャスティングを考えよう…」
その時だった。
ズドォォン!
ブロードヨーク「なっ!?」
轟音とともにスタジオの天井が突き破られる。
??「そこまでです! ヨーク怪人!」
凛とした声とともに、美しい金髪天使が破られた屋根からスタジオの床へと降り立った。
ブロードヨーク「おぉ…これは美しいお嬢さんだ。何者かな?」
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