弱男「ぶっかけ…ぶっかけ…ぶっかけ…」
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119:名無しNIPPER[saga]
2023/12/24(日) 23:48:42.97 ID:CKTklBYL0
 今夜もぶっかけを求めて外出しようか…。
 そんな事を考えながら店にいると来客があった。

 カラン、カラン。

吸血鬼「……」

 少女だった。 
 長い銀髪に強い赤目、
 そして露出度の高いドレスを着ている。

 どうみても入る店を間違えている貴族の人間。
 
弱男(ほっとけば帰るかな…)

 身分が違いすぎて接客するのも怖い弱男は商品の棚に隠れる。
 しかし目敏い幼女はすぐさま彼の元へ来た。

吸血鬼「ちょっと」

弱男「は、はいっ?」

吸血鬼「なんなの、ここぉ? 埃くさ……。あのさぁ〜、見渡してもショボ〜い商品しか売ってないんだけどぉ?」

 見上げる幼女が丸で見下ろしているような圧迫感を受ける弱男。
 
弱男「も、申し訳ありません…」

吸血鬼「たまたま庶民のお店に入ってみたらハズレもハズレなんだけど〜? ちょーウザ」

 相手はおそらく貴族。
 いきなり怒られた弱男だが平身低頭で謝り続ける。


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