【R-18】こんな仕事ばっかりでごめんな【安価】
↓ 1- 覧 板 20
13: ◆WEXKq961xY[saga]
2024/05/04(土) 20:01:17.23 ID:5D72PeREo
コンコン
「ふぅ…」ペラ
履歴書に目を遣り、俺は深呼吸した。
「…どうぞ」
ガチャ
奏星「失礼します」
入ってきたのは、紺色のブレザーにプリーツスカートを着た、これまでで一番若い…いや、幼い少女。黒髪をセミロングにしていて、恐らく学校の制服に包まれた身体は、『少女』としては理想的なシルエットに見えた。
奏星「折原 奏星(おりはら かなえ)です。14歳です」
自己紹介する奏星。そう、彼女は今回の候補の中で一番の年下。それも、唯一の未成年だ。
「じゃあ、座って…今日は一人で?」
奏星「はい」
「親御さんに、許可は貰ったのかな?」
奏星「はい」コクン
その辺りはしっかり確認しておかないと、最悪俺の手が後ろに回る…
「よし。じゃあ色々聞いてみようかな。…学校は楽しい?」
奏星「そう…ですね。勉強も分かりやすいし…」
照れくさそうに笑う顔が、とても可愛らしい。
「休みの日とか、何してるの?」
奏星「えっと…動画見たり…長風呂したり…」
「お風呂が好きなんだ?」
奏星「元々、汗かきなんですけど…べたべたするのが嫌で、お風呂に入ったり、しょっちゅうシャワー浴びてたら、それ自体が好きになったというか…」
「そっか…」
頭の中に、白い水着でシャワーを浴びる奏星の姿が浮かび、俺は慌ててイメージを掻き消した。
「…え、っと、モデルになったら、何したいとか…ある?」
すると奏星は、それまでと打って変わって、幼い顔に蠱惑的な笑みを浮かべ、言った。
奏星「…色々、やってみたいです。可愛い服とか…ドキドキするようなこととか」
「…」ゴクリ
振り払ったイメージが、より鮮明になって再び浮かび上がる。俺は生唾を飲み、絞り出すように言った。
「…ありがとう。面接はこれで終わりだよ。結果は2、3日経ってから連絡するからね」
奏星「ありがとうございました」ペコリ
…
1002Res/418.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20